入門コース

 第7回勉強会 「問いの力」が行われました
 
日時  2012年3月10日(土)14:00〜16:00                 
場所 群馬県公社総合ビル 4階 第1会議室
 住所:群馬県前橋市大渡町1丁目10番7号 TEL:027-255-1166

http://www.gksb.jp/index.html
内容

1.アイスブレーク:

 「あいこ」じゃんけん/「勝つ」じゃんけん/「負ける」じゃんけんから、
 和気藹々とスタート。

 2.二人組でのエクササイズ:

 コーチ役は、「(**は)『何?』」だけの質問で、対話を進める。
 クライアントは、聞かれたことに意識を向け自由に答えれば良い

  「思」い出して答える(決まった答えがある)
  「考」えて答える(答えが浮かぶ、考え出す)
  「感」じたことを答える(感情にアクセス、感情を確かめる)

 質問を投げかけるコーチが苦しくなる・・・何故だろう?

 3.“問い”とは? 人によって異なる「意味づけ」を確認

       「好奇心」「答えを求める」「意識を向けさせる」・・・

 4.“問い”の作り方? 2分化(2極化)法

           肯定型質問/否定形質問、過去質問/未来質問、一人称/二人称
    安心感を与える/不安感を与える、事柄・行為/気持ち・感情
     抽象的/具体的、自分のため/相手のため、オープン/クローズド
    チャンク大/小、被害者/主体者

     *大きな質問に対しては「思考が停止」する人もいる。
    その場合、小さな質問(最初のステップ、初めの一歩)から問いかけ。

 5.人は、自問自答しながら考え、行動を決めている。
   しかし、いつも脳の同じところへアクセスするため決まった答えになる
   他人から質問されると、違う場所にアクセスが起こり、新しい答えが出る

 6.二人組でのエクササイズ:

 「過去・否定」型の質問だけを投げかける。
  何が起こるか?:「言い訳」・・・

 「未来・肯定」型の質問だけを投げかける。
  何が起こるか?:具体化、イメージ作り

 7.リフレッシュのためのエクササイズ:

 相手が知り得ない、自分のことについて短文(1文)にまとめる。
 3文作る、が、その中の一つは「嘘」。
 相手は、黙って(集中して聞き)嘘の1文を言い当てる。

 8.問いの力:

 相手に対する関心が必須、どういう関係性を作りたいか
 自分が発した質問が相手にどう影響を与えているか俯瞰的に見る
(否定的質問でも、相手の受け止め方で影響は全く異なる)

 ■相手の意識に方向性を与える→気付きが起こる

■「被害者」になりたがる人、から「主体者」に引き上げる。

 (被害者を演じることは一時の楽、長期的には信頼、明るさを失う)
 質問者は、相手の「言葉と表情(身体)の差異」
「言っていることとやっていることの差異」などに注意し、
 直感を大切にして質問することも大切。

 ■主体者として自分自身へ問い続けることが必要。

  (「生きる意味」を問い続けている人、持っている人は、
  極限状態でも生き残る:ナチの収容所から生還の話し)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「ご機嫌になるための『自分への質問』を作ってみましょう!」
                   (担当:三好 智玄)

 「それって、その人を幸せにするの?」
  「それって、(自分の)魂が喜ぶ?」

講師
市毛 智雄(日本コーチ協会理事)
〈プロフィール〉
上智大学大学院臨床心理学専攻修士課程修了
国立精神神経センター等で臨床心理士として勤務。
その後、モチベーションを向上するコミュニケーション
トレーニングの実践や、ニューヨークにおいて
邦人対象の異文化適応プログラムの講師を務める。
2001年、株式会社コーチ・エィの設立時よりスタッフとして関わる。
現在は、主に企業の経営層・エグゼクティブ層に対する
リーダーシップ開発のコーチングや研修・講演を行っている。      

PHOTO

入門コース
第4回

2012年3月10日(土)